プログラム

30周年特別企画シンポジウム

30周年特別企画シンポジウム:過去から学び、未来を創る

演者
志真 しま  泰夫  やすお (筑波メディカルセンター病院緩和医療科)
細川 ほそかわ  豊史  とよし (洛和会丸太町病院、洛和会ヘルスケアシステム、京都府立医科大学 名誉教授)

基調講演

基調講演:人間の本質としての「弱さ」について

演者
宮坂 みやさか  道夫  みちお (新潟大学大学院 保健学研究科)
顔写真

死を前にする人、その人を前にしてケアをしようとする人。この二者の間には、「超えられない壁」、「埋められない距離」があるのかもしれませんが、誠実なケア者は懸命に「共感」しようとします。そこで鍵になるもの、二者の間で共有できるものが、人間としての「弱さ」なのかもしれません。最近様々な分野で「弱さvulnerability」という概念が注目されています。講演では、「弱さ」という不思議なものについて、様々な角度から考えます。

特別講演

特別講演1:ケアの炎をまきちらせ

演者
栗原 くりはら  康   やすし (東北芸術工科大学 芸術学部 文芸学科)
顔写真

一八五四年、クリミア戦争。その野戦病院で、ナイチンゲールがまっさきに行ったのは看取りであり、死にゆく兵士たちの精神的、肉体的苦痛を取り除くことでした。どうしたらいいか。それを考えぬいた結果として、感染症予防対策もうまれてきます。本報告では、そんなナイチンゲールの看護思想の核心にあったものはなにか。「キリスト教神秘主義」「ケア」などをキーワードにご紹介していきたいと思っています。

特別講演2:ケアが成就する身体 〜自他が揺らぐことを肯定する

演者
中村 なかむら  佑子  ゆうこ ((株)テレビマンユニオン、立教大学)
顔写真

精神的に不安定な母に付き添う ”ヤングケアラー” の経験から、私はケア的な身体とは、「私が誰だかわからなくなる」、自他の境界線が揺らぐ主体であることを発見しました。ケアをうまく成就できる「私」は、あらかじめ固まることを禁じられ、環境によって変化する可塑性をもっています。そうした「自他の流動性」は通常否定的に捉えられますが、ケアの深奥にある創造性に可能性を見出すというお話をしたいと思います。

特別講演3:緩和ケアにおける研究と臨床は同じことである:黎明期の0から1を作る試行錯誤

演者
森田 もりた  達也  たつや (聖隷三方原病院 緩和支持治療科)
顔写真

緩和ケアにおける研究について依頼をいただいた。最近、研究について話してくれの依頼は多い。ところが、筆者の場合、特段「立派な研究しよう!」と思って研究を始めたわけではなく、臨床していて切羽詰まった「よく分かんないなあ」「もっといい方法ないかなあ」が起点となっており、研究と臨床は一体である。筆者がたどってきた経緯を振り返りながら、研究と臨床は同じことだと感じられる話をしたい。

特別講演4:豊かな最晩年をつくる-超高齢者の緩和ケア-

演者
桑田 くわた  美代子  みよこ (医療法人社団慶成会青梅慶友病院看護介護開発室)
顔写真

人生100年時代と言われるようになりました。皆さんは90歳・100歳になった自分を想像したことがありますか。認知症になった自分を想像したことはありますか。そして、老いて介護が必要になった自分を想像したことがあるでしょうか。緩和ケアは、悪性疾患だけが対象ではなく、超高齢者・認知症にも必要なケアです。超高齢多死社会を迎えている我が国だからこそ、これまでの活動を通し、超高齢者の緩和ケアについてお話したいと考えています。

特別教育講演

特別教育講演:緩和ケアはどこまで標準化できるのか

演者
田代 たしろ  志門  しもん (東北大学大学院 文学研究科 社会学専攻分野)
顔写真

この四半世紀の日本の緩和ケアの歴史を振り返ると、そこで起きた大きな変化は「標準化」にあるのではないでしょうか。診療ガイドラインの作成、様々な尺度やクリニカルパスの開発、さらにそれらを全国に普及させていく取り組みは、それ以前の緩和ケアのあり方を大きく変えていきました。この講演ではその過程を改めて振り返りながら、標準化とその先にある「標準化しえないもの」の意味について社会学の視点から考えてみたいと思います。

海外招聘講演

海外招聘講演1:Compassion 360: Living an Integrated Life

演者
Koshin Paley Ellison( New York Zen Center - Co-Founder, President, & Guiding Teacher)
顔写真

曹洞宗僧侶、作家、ユング派心理療法家。ニューヨーク禅センターの共同創設者。臨床パストラル教育(CPE)、NY Theological Seminary 認定プログラム、禅経典コースなど教育部門を担当し、NYZCCC創設以来17年間にわたり、10万人以上の人々の終末期ケアに 関わり、10,000人以上の医療者(医師、看護師、ソーシャルワーカーなど)のコンパッションとレジリエンスを育むトレーニングを提供している。禅をベースにしたこのプログラムは、アメリカの医療機関35ヶ所において研修医のトレーニングに取り入れられている。www.zencare.org

海外招聘講演2:Compassionate Palliative Care - Aesthetics, Morality, & Awe of Life
命を慈しむ緩和ケアの美意識、道徳観、畏怖の念

演者
岡田 圭(Columbia University Seminar on Death, International Association for Spiritual Care, 臨床スピリチュアルケア協会(PASCH))
顔写真

生老病死を慈しむ緩和ケアは、医療を提供する人自身が生老病死をどう意味づけているかを慈しむ意識に育まれるようです。さまざまな人たちの生老病死の体験談や表現に私たちはどう共感して、互いに生老病死を慈しむことができるのでしょうか。これを次の点で考察してみましょう:QOL、あるいは命についての見方。人が苦しみ、その苦痛に共感する時に相互に起きることをどう意識できるのか。何を自然で美しく味わい深いと感じるかが、生老病死の価値づけや美観を形作っていること。そして、人の痛みの共感が、どのように私たちの人間性理解の視野や意識を拡張し、成長や継承に展開してゆくのか。

大会長企画シンポジウム

大会長企画シンポジウム1:老いに沿うコミュニケーション

演者
小川 朝生(国立がん研究センター東病院精神腫瘍科 /国立がん研究センター先端医療開発センター精神腫瘍学開発分野)
西山 みどり(有馬温泉病院)
村瀨 孝生(宅老所よりあい)

企 画 趣 旨

大会長企画シンポジウム2:多職種で考えるスピリチュアルケア

演者
岡本 禎晃(公立大学法人敦賀市立看護大学)
田尻 寿子(静岡県立静岡がんセンター リハビリテーション室)
栗原 幸江(上智大学グリーフケア研究所/認定NPO法人マギーズ東京/駒込病院緩和ケア科)
金田 諦晃(東北大学大学院 文学研究科/東北大学病院 緩和医療科)

企 画 趣 旨

教育講演

  • 教育講演1:在宅緩和ケアで使える家族療法の視点とスキル
  • 教育講演2:がん病態下における脳内変容とシンクロするがん性疼痛の理解:求められる次世代型緩和医療の視点
  • 教育講演3:医薬品副作用データベースJADERを用いたオピオイド鎮痛薬関連呼吸抑制の解析結果から考える使用時の注意点
  • 教育講演4:病態に応じた便秘に対する治療戦略
  • 教育講演5:「身寄りがなくても生きやすい社会」に向けて何ができるか?
  • 教育講演6:患者はSNSの海を泳いでいる…医療者は“沈黙"していていいのか? ~いま医療者にも求められるSNSとの上手な付き合い方~
  • 教育講演7:VUCAの時代、私たちはどうあればいいのか
  • 教育講演8:"がん疼痛を和らげる、を日本の文化"にするために 広めてほしい!使ってほしい!治療アルゴリズム
  • 教育講演9:難治性掻痒感のマネジメントのコツ ~抗ヒスタミン薬が効かないときの方略~
  • 教育講演10:心と心でつながる、言葉なき死にゆく患者との感情コミュニケーション
  • 教育講演11:がん関連倦怠感を評価・対処する
  • 教育講演12:がん患者に対する音楽療法の可能性
  • 教育講演13:「非がん性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬処方ガイドライン」を紐解く
  • 教育講演14:緩和ケアにおける泌尿器症状の管理
  • 教育講演15:在宅緩和ケアと様々なデバイス・IT
  • 教育講演16:研究を始める前に知っておきたい 論文の読み方・活かし方
  • 教育講演17:コンパッション都市と緩和ケア~安心して孤独でいられる社会のために
  • 教育講演18:生老病死の「苦」とは何か:仏教哲学の視点から
  • 教育講演19:末期心不全の低心拍出症候群(LOS)への緩和ケア
  • 教育講演20:苦や死に向き合う患者に対するケア提供者の倫理的感受性を育むとは
  • 教育講演21:患者・家族にとって心地よい病棟になるためのチーム作り
  • 教育講演22:生死しょうじのイメージ~心は内部世界の写像である~
  • 教育講演23:生と死のはざまで支えるホスピス緩和ケア 〜新たな時代のケアのあり方を展望する〜
  • 教育講演24:少しの工夫で変わる 誤嚥性肺炎の多職種診療

合同シンポジウム

  • 合同シンポジウム1:緩和ケアにおけるがん患者に対する鍼灸治療の現状と今後の展望公益社団法人全日本鍼灸学会

企 画 趣 旨

  • 合同シンポジウム2:心不全緩和ケアのこれまでとこれからを考える一般社団法人日本心不全学会

企 画 趣 旨

  • 合同シンポジウム3:緩和IVRの実際と使いどころ一般社団法人日本インターベンショナルラジオロジー学会

企 画 趣 旨

  • 合同シンポジウム4:在宅緩和ケアでがん患者が食べられないときどう関わるか一般社団法人日本在宅医療連合学会

企 画 趣 旨

  • 合同シンポジウム5:AYA世代がん患者のより良いサバイバーシップを実現する晩期合併症対策一般社団法人AYAがんの医療と支援のあり方研究会

企 画 趣 旨

シンポジウム

  • シンポジウム1:患者の意向と医療者が良いと思う選択肢が異なるとき

企 画 趣 旨

  • シンポジウム2:臨床研究up to date

企 画 趣 旨

  • シンポジウム3:難治性がん疼痛の専門的治療~適応を知って繋げよう~

企 画 趣 旨

  • シンポジウム4:がんの不眠についてもっと知ろう!

企 画 趣 旨

  • シンポジウム5:緩和ケアにおけるステロイドの使いかた

企 画 趣 旨

  • シンポジウム6:精神疾患患者のがん医療

企 画 趣 旨

  • シンポジウム7:「基本的緩和ケア」とは何かを考える~地域包括ケアシステムと緩和ケアの統合に向けて

企 画 趣 旨

  • シンポジウム8:悪性腹水研究の現在地

企 画 趣 旨

  • シンポジウム9:皮膚症状の管理とケア

企 画 趣 旨

  • シンポジウム10:コミュニティー(地域)で実践するグリーフケア

企 画 趣 旨

  • シンポジウム11:行動経済学から考える・緩和ケアにおけるパターナリズムの在り方

企 画 趣 旨

  • シンポジウム12:「誰一人取り残さない」緩和ケアとは何か?~社会経済的格差と疎外感を考える~

企 画 趣 旨

  • シンポジウム13:さまざまな療養の場でホスピス・緩和ケアは、実現するのか…

企 画 趣 旨

  • シンポジウム14:予後の告知をめぐるエトセトラ

企 画 趣 旨

  • シンポジウム15:せん妄マネジメントのアップデート

企 画 趣 旨

  • シンポジウム16:仕事とお金の支援 できる支援・できない支援を考え専門家につなぐ

企 画 趣 旨

パネルディスカッション

  • パネルディスカッション1:骨転移の緩和ケア

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション2:デスカンファレンスの真髄 〜死と対話する場とは何か?〜

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション3:症状緩和に用いられる院内製剤のあり方と今後

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション4:非がん進行性疾患の呼吸器症状に対する緩和ケア

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション5:オピオイド関連のインシデント・アクシデントを減らす工夫

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション6:医学英語の学び方

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション7:緩和ケアにおけるチームオンコロジーABCと『患者力』の引き出し方

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション8:緩和ケアの文脈におけるレジリエンス、PTGを考える

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション9:「はやく終わりにしたい」苦しみの中にある患者を理解し、ともに居る

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション10:在宅医療でどこまでできる?実践にひとやまある手技や処置~くも膜下鎮痛、胸水や腹水の穿刺、輸血、出血や滲出液、臭気でかなり困る自壊創(Mohs)

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション11:がん治療の進歩を専門的緩和ケアはどのように受け止めるか

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション12:終末期の希望と医療の狭間で:自由診療をどう捉えるか?

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション13:ヘルスケア?治療?~プログラム機器を使った研究を悩ませる「承認」にまつわる苦労や課題~

企 画 趣 旨

  • パネルディスカッション14:口腔の問題…ちゃんと対応できていますか?

企 画 趣 旨

ワークショップ

  • ワークショップ1:私が考える死にゆく患者の尊厳とは

企 画 趣 旨

  • ワークショップ2:遠隔医療における緩和ケアは成り立つのか?

企 画 趣 旨

  • ワークショップ3:がん疼痛患者のセルフマネジメントを高める支援

企 画 趣 旨

  • ワークショップ4:痛みをうまく伝えられない患者の評価と治療

企 画 趣 旨

  • ワークショップ5:小児在宅医療を担う人材を育てるには

企 画 趣 旨

  • ワークショップ6:院内や地域の勉強会を効果的にデザインするには:理論と実践を学ぶ

企 画 趣 旨

  • ワークショップ7:オピオイド鎮痛薬の不適切使用への対応

企 画 趣 旨

委員会企画

  • 委員会企画1:PCR編集委員とのなんでも交流会

企 画 趣 旨

  • 委員会企画2:症例報告書の書き方

企 画 趣 旨

  • 委員会企画3:緩和医療領域における働き方改革~医療者のウェルビーイング~

企 画 趣 旨

  • 委員会企画4:ワクチンから学ぶ、正しい知識を活用したがん治療のアプローチ

企 画 趣 旨

  • 委員会企画5:救急・集中治療領域の緩和ケアの手引きの活用

企 画 趣 旨

  • 委員会企画6:成功する臨床研究の秘訣

企 画 趣 旨

  • 委員会企画7:何が患者にとっての益なのか:患者にとっての最善の医療とケアを考える

企 画 趣 旨

  • 委員会企画8:日本緩和医療学会におけるFaculty Developmentプログラムの開発

企 画 趣 旨

  • 委員会企画9:緩和ケアを語り聴き癒しあおう2025~緩和ケアに携わる看護師のための悩み・相談ブース~

企 画 趣 旨

  • 委員会企画10:患者家族がもつ緩和ケアに関する疑問、問題点を明らかにし、解決する方策を考える

企 画 趣 旨

  • 委員会企画11:日韓台国際セッション:東アジアの緩和ケアの質を高める新時代のリーダー育成とその戦略
  • 委員会企画12:専門的緩和ケアの質の評価と質の維持・向上に向けて

企 画 趣 旨

  • 委員会企画13:その医学用語、正しく使えていますか?

企 画 趣 旨

  • 委員会企画14:オピオイド注射を通じた医療連携の課題

企 画 趣 旨

  • 委員会企画15:市民向けホームページに必要な役割を考える

企 画 趣 旨

APHN/JSPM Joint Session

A Step Forward in Nurturing Emerging Palliative Care Leaders from Japan: Collaborative Initiatives with the APHN
日本から次世代の緩和ケアリーダーを育成するための第一歩:APHN との国際的な協働の取り組み

演者
木澤 義之(筑波大学医学医療系緩和医療学)
柏木 秀行(飯塚病院 連携医療・緩和ケア科)
竹之内 沙弥香(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻)
Giam Cheong Leong(APHN Executive Director)

TIPS

  • TIPS1:鎮痛薬の使い方
  • TIPS2:がん疼痛における痛みの病態の評価方法
  • TIPS3:死前喘鳴のTIPS
  • TIPS4:吃逆(しゃっくり)の臨床
  • TIPS5:怒れる患者、揺れる医療者——“人として"どう向き合うか?
  • TIPS6:がんであり親であることを支える
  • TIPS7:望ましい看取り方~事実(患者・家族の生の声)を知ることから始める~
  • TIPS8:地域を繋ぐメサドン
  • TIPS9:苦痛緩和のための鎮静 いろはのい
  • TIPS10:在宅での持続皮下注射
  • TIPS11:質的研究の進め方
  • TIPS12:患者報告アウトカム (PRO)

ランチョンセミナー・スイーツセミナー

ランチョンセミナー1-1

 第1会場

座長
酒井 幸子(ファミリー・ホスピス株式会社)
演者
高齢多死社会の住まいのあり方 〜ホスピス・緩和ケアをめぐって
高橋 紘士(一般社団法人全国ホームホスピス協会理事)

ファミリー・ホスピス株式会社

ランチョンセミナー1-2

 第2会場

座長
木澤 義之(筑波大学附属病院 緩和支持治療科)
演者
ガイドラインとステートメントから考えるがんサバイバーの慢性疼痛
間宮 敬子(信州大学医学部附属病院信州がんセンター 緩和部門)

塩野義製薬株式会社

ランチョンセミナー1-3
緩和的放射線療法の普及のために
~地域連携・院内連携の成功事例から学ぶ~

 第3会場

座長
塩山 善之(九州国際重粒子線がん治療センター)
演者
がん診療連携拠点病院等における緩和的放射線療法の位置づけ
岸田 勇人(厚生労働省 健康・生活衛生局 がん・疾病対策課)
緩和的放射線療法の普及に向けて~今すぐ使える緩和照射~
髙橋 健夫(埼玉医科大学/埼玉医科大学総合医療センター放射線腫瘍科)
緩和的放射線治療を適切に提供するための連携を考える
松本 禎久(がん研有明病院 緩和ケアセンター 緩和治療科)
モデレーター
岸田 徹 (NPO法人がんノート)

一般社団法人がん医療の今を共有する会

ランチョンセミナー1-4

 第4会場

座長
山浦 健(九州大学大学院医学研究院 麻酔・蘇生学分野)
演者
WHOがん性疼痛治療ガイドラインにおけるステップ1治療薬NSAIDsの意義と実践
住谷 昌彦(東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部/麻酔科・痛みセンター)

久光製薬株式会社

ランチョンセミナー1-5

 第5会場

座長
田村 恵子(大阪歯科大学)
演者
がん治療を支える口腔ケア ~大阪関西万博で注目される除菌消臭成分MA-T®とは~
阪井 丘芳(大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学講座)
MA-T®製品を用いた口腔ケア
高嶺 あゆみ(医療法人自灯明会 ZEN DENTAL CLINIC)

アース製薬株式会社

ランチョンセミナー1-6
緩和IVRとエビデンス構築に向けた取り組み

第6会場

座長
石木 寛人(国立がん研究センター中央病院 緩和医療科)
演者
JIVROSGの取り組みとデンバーシャント
曽根 美雪(国立がん研究センター中央病院 放射線診断科)
骨転移に対する新たな治療選択肢となるか~緩和的動脈塞栓術と臨床試験
荒井 保典(国立がん研究センター東病院 放射線診断科)

株式会社メディコン

ランチョンセミナー1-7
直腸エコー観察に基づいた慢性便秘治療アルゴリズムと実践

 第7会場

座長
結束 貴臣(国際医療福祉大学成田病院 緩和医療科)
演者
直腸エコー観察に基づいた慢性便秘症の治療アルゴリズムと実践
結束 貴臣(国際医療福祉大学成田病院 緩和医療科)
生活と病態に応じた慢性便秘症のケア戦略~便秘エコーの活用~
内田 三恵(訪問看護ステーション レスピケアナース)

富士フイルムメディカル株式会社

ランチョンセミナー1-8

第13会場

座長
内村 直尚(久留米大学)
演者
がん患者さんの不眠への対応のコツ
〜オレキシン受容体拮抗薬の使い分けの新事実〜
上村 恵一(国家公務員共済組合連合会 斗南病院 精神科)

第一三共株式会社

ランチョンセミナー1-9

第14会場

座長
森田 達也(聖隷三方原病院 緩和支持治療科)
演者
疼痛を科学する 例えばNSAIDS/アセトアミノフェン
全田 貞幹(国立がん研究センター東病院放射線治療科/国立がん研究センター中央病院支持療法・緩和治療研究グループ)

あゆみ製薬株式会社

ランチョンセミナー2-1

第1会場

座長
里見 絵理子(国立がん研究センター中央病院 緩和医療科)
演者
高齢者のがん疼痛治療
余宮 きのみ(広島市立広島市民病院 緩和ケア科)

第一三共株式会社

ランチョンセミナー2-2
がんゲノム医療とアドバンス・ケア・プランニング

第2会場

座長
木澤 義之(筑波大学医学医療系 緩和医療学)
演者
がんゲノム医療と緩和ケアの接点
佐々木 治一郎(北里大学医学部 新世紀医療開発センター 横断的医療領域開発部門 臨床腫瘍学)
ACP推進チームの取り組み
児玉 美由紀(北里大学病院 看護部)

中外製薬株式会社

ランチョンセミナー2-3

第3会場

座長
橋口 さおり(聖マリアンナ医科大学 緩和医療学講座)
演者
痛みは誰のもの?いのちは誰のもの?-患者の価値観や大切にしたいことを踏まえたフェンタニル製剤の使いかた-
池永 昌之(淀川キリスト教病院 緩和医療内科)

久光製薬株式会社/協和キリン株式会社

ランチョンセミナー2-4
緩和医療におけるIVRの有用性

第4会場

座長
山代 亜紀子(洛和会音羽病院)
演者
緩和医療における緩和IVRのエビデンスと安全に実施するための最新技術
西尾福 英之(奈良県立医科大学)
緩和IVRの実際~多職種との連携をふまえて~
佐藤 洋造(愛知県がんセンター)

キヤノンメディカルシステムズ株式会社

ランチョンセミナー2-5

第5会場

座長
山田 信一(国立大学法人佐賀大学医学部附属病院 ペインクリニック・緩和ケア科)
演者
緩和医療と周術期口腔機能管理〜口腔カンジダの新しい治療について
中松 耕治(飯塚病院 歯科口腔外科)

久光製薬株式会社

ランチョンセミナー2-6

第6会場

座長
間宮 敬子(信州大学医学部附属病院 信州がんセンター緩和部門)
演者
がん疼痛治療におけるメサペインと神経ブロック
服部 政治(中部徳洲会病院 疼痛治療科)

帝國製薬株式会社/テルモ株式会社

ランチョンセミナー2-7
多職種連携で考える がん治療における帯状疱疹予防

第7会場

座長
下山 理史(愛知県がんセンター)
演者
がん薬剤師外来での支持療法への取り組み
都甲 海(社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院 薬剤部)
がん治療における帯状疱疹:発症および神経痛のリスク
平川 聡史(社会福祉法人 聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院 支持医療科)

グラクソ・スミスクライン株式会社

ランチョンセミナー2-8

第8会場

座長
住谷 昌彦(東京大学医学部附属病院 緩和ケア診療部、麻酔科・痛みセンター)
演者
がん疼痛緩和における漢方薬
川原 玲子(市立東大阪医療センター 緩和ケア内科)

株式会社ツムラ

ランチョンセミナー2-9

第14会場

座長
廣野 靖夫(福井大学医学部附属病院 がん診療推進センター)
演者
便通異常症診療ガイドラインに基づいた慢性便秘症診療の最前線:消化管機能における腸内細菌の役割
伊原 栄吉(九州大学大学院医学研究院 病態制御内科学)

ミヤリサン製薬株式会社

スイーツセミナー
緩和ケア臨床のもやもやを考える:緩和ケア×倫理×社会学の視点から

第2会場

座長
新城 拓也(しんじょう医院)
演者
森田 達也(聖隷三方原病院 緩和支持治療科)
田代 志門(東北大学大学院 文学研究科・文学部 総合人間学専攻 社会人間学講座)

株式会社医学書院

交流集会

青字のタイトルをクリックするとフライヤーが表示されます。

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